軽蔑された愛情論1

kiotama2007-03-14

 
4月18日に発売が決定したAKB48の3rdシングル『軽蔑していた愛情』。かなりの衝撃作であり、問題作であることは否めない。今日はこれについて語りたいと思う。
 
 
まず、選抜されたメンバーだが、

板野・大島(麻)・小嶋・高橋・篠田・中西・前田・峯岸
秋元・大島(優)・小野・河西・小林・佐藤(夏)・増田・宮澤

正直、どう見ても問題作だ。ふさわしくない人間がいっぱいいる。
 
 
まずは、えれぴょんOUT!
えれぴょんは、この歌の世界はダーク過ぎてちょっと似合わないなぁ。まあこれに関しては『制服が邪魔をする』のときにも感じたんだけど。
 
 
次に、篠田。そして大島麻衣の2人がOUT!
いや、この2人に高校(もしくは中学校)モノは厳しいでしょ? 『軽蔑していた愛情』の衣装である黒の制服ならともかく、セーラー服は厳しい。先日のコンサートでの『片思いの卒業式』でセーラー服着ていたけど、厳しかったもんなぁ。コスプレしているケバイお姉ちゃんにしか見えないお。まあ、これは年齢的なものと、やっぱり大人っぽいムードがあるから仕方ないんだけどね。高校生役はキツイね。
 
 
でも、事務所的にはこの2人は推して行きたいだろうし…。うーん。難しい。
 
 
 
はっ! そうだ!
だったら、アレだ。篠田と大島(麻)は、アレをやればいい。あの役を。
 
 
 
 
 
 
教育実習生!!!
 
 
 
 
これなら、軽めの可愛いスーツでいいし、衣装的に似合わないことはない。それに歌の世界観にも合う。普段先生の前ではいい子にしている、高橋や前田、峯岸、河西などに、先生のいないところでイジメられる教育実習生・篠田。こ、このシチュエーションは萌える。放課後、4人に校舎裏に呼ばれてイジメられる実習生・篠田。高橋たちが
「お金を出せよ! 出さないとあることないこと担任に言うよ! いい評価でなくて先生になれなくなってもいいの? ねぇ!」
とか
「ちょっと可愛いからってチョーシづいてんじゃねーよ。その綺麗な顔に、このナイフで平行に2本の傷をつけたろうか? 2つの傷が引っ張り合って醜く傷がのこるから。キャハハハ。嫌なら金よこしなよ。」
と脅す。そして、泣きながらお金を渡す実習生・篠田。うは! まさにイジメ!! そんな毎日が嫌になって、学校の屋上で靴を揃えて脱いで駆け出す。教え子たちのイジメから開放されるかのように、屋上から大空に向かうの。そんなプロモーションビデオ。……ちょっと見てみたいかもw
逆に、教育実習生が生徒をイジメるシチュエーションでもいいけどw
 
 
 
 
 
やっぱり適材適所って大切だと思うんだ。