卒業セレモニー

 
今回卒業するのは、こんこん。
小川さんは8月のミュージカルをもって卒業。
 
 
なのになんで小川さんまで卒業する扱い??
 
 
正直、見ていて不快でした。確かにコンサートという意味では最後でしょう。でもどうせミュージカルでも卒業セレモニーやるだろうし。つまり、
 
 
 
 
2回も卒業セレモニーをやってもらおうっていう腹ですか?
 
 
 
 
もちろん、これは小川さんに罪があるわけでなく、運営側がそういう演出にしたわけだろうだし、責任はそちらにあるかと思いますが。ただ理不尽ながらも小川さんへの嫌悪感が出てしまうのも仕方ありません。まあ、小川さん本人も「私も主役よ!ヒロインよ!」っていう勘違い顔をしてましたが(オイラの悪意で受け止めた感じ方かもしれませんが)。
 
 
そもそも、ヲタですら今回小川さんの卒業セレモニーがあると思ってなかった節もあり、ヲタができるサイリュウム等の演出は紺野オンリーでした。つまり、ヲタ側でも今回のハロコンでは、小川さんのことはアウトオブガンチューだったわけで。コールも「こんこん」コール一色だったしね。
 
なによりも、世間一般の認識もそうですよね。報道されるのは、辻ちゃんの怪我と、紺野の卒業だけで、小川さんのことにはほとんど触れず。これが一般認識なんですよ。今回のコンサートでは。もちろん8月には小川さん卒業の報道がされるでしょうが。
 
なのに、23日の時点で娘。のみならずハロプロ、しいては芸能界を去っていく紺野と、まだ1カ月も娘。に滞在し、ミュージカルという大仕事を控えている小川さんを同じ「卒業」というくくりでやるのはどうかなと。個人的には全く納得できませんでした。
 
 
まあ、オイラの心が狭いからだ、と言われたらきっとそうなんでしょうがね。
 
 
それでも、在籍メンバーが2人に贈るコメントには心を打たれたわけですが。
最もスタンダードな卒業コメントで、いい意味で教科書どおりだった(褒めてますw)亀井ちゃん。
初めてメンバーの卒業に立ち会った小春。あまり言葉が出てこなく、でも表情などから想いが伝わってきました。
まこっちゃんの変顔を陰からコソっとみて元気をもらってた」的な面白コメントが出たれいな。
「この前初めて食事にいったね」と3年も娘。にいてこの前が初めてかよ!とつっこみたくなる藤本。
「石川さんから紺野さんが受け継いだピンク、今度は私が受け継ぎます!」と微笑ましくなるコメントを発した道重。
「後輩の卒業はマジヤバイ!」と涙を瞳にためたよっしー。
 
そして、同期初の卒業にコメントした愛ちゃんとガキさん
もう内容を鮮明には覚えていませんが、言いたいことが上手くまとまらないほどの想いが溢れていました。個人的には愛ちゃんのコメントにグッときました。
 
 
十人十色というか、それぞれが特徴的なコメントでよかったです。
 
 
 
その後、5期で「好きな先輩」を歌う。
 
この歌は、5期のための初めての歌です。5期が娘。に入った時に、4期までの先輩を想って歌った歌。
 
 
 
2002年春のコンサート「LOVE IS ALIVE」で、初めて5期だけで歌った歌。
 
 
 

あの頃に比べて成長できましたか? 大事なものがたくさんできましたか?
 
 
 

4人の絆はこれからもきっとほつれることはないよね?
 
 
 
ハロプロを卒業し、一般人へと還っていく紺野。
きっと「元娘。」という肩書きがあるから、普通の大学生活は送れないと思う。それが枷になって嫌な思いもすることがあるかもしれない。
 
 
 
でも、きっと彼女は大丈夫。挫けることも折れることもない。
 
 
 
 
約5年前、赤点で娘。入りした紺野は、もう赤点だなんてとてもじゃないけど言えないほどの成長を見せたと思う。歌唱力は赤点だけどw
 
 
 
 
もう、テレビやDVDといったメディアを通して、2006年5月24日以降の紺野の姿を見ることはないだろう。でも、これから先の人生を元気に歩む紺野の姿が、時には涙を見せることがあるかもしれないけど、いつでも笑顔で歩く紺野の未来が夢がオイラの心には映っています。
 
 
 
 
 
 
こんこん、卒業おめでとう!!!
 
 
 
 
そして、ありがとう!!!!