メジャーデビュー
10月25日、AKB48は、現在所属する36人の中から20人の選抜メンバーで3rdシングル『会いたかった』をリリースする運びになりました。
というニュースが、AKBヲタを騒然とさせておりますw
20人のメンバーというのが、
前田敦子・高橋みなみ・小嶋陽菜・板野友美・成田梨紗
中西里菜・篠田麻里子・大島麻衣・峯岸みなみ・戸島花
大江朝美・秋元才加・大島優子・河西智美・小野恵令奈
宮澤佐江・小林香菜・野呂佳代・松原夏海・梅田彩佳
になります。
チームAも、チームKもない、ただ人気がある推されメンバー(例外もあり)が選抜されたというわけ。で、まずはこの20人で展開していき、将来的には、チームごとやユニット、ソロでのリリースも青写真にあるとかないとか。
個人的には、「ああ、やっちゃったな…。」と思っています。
ただ、それは大部分のヲタが否定してるような、「チームAとKを混同するなよ」とか、「チームKが『会いたかった』を歌うな」とかいうことではなく、純粋に
メジャーデビューして一般人気を得るための戦略として失敗だろ!
と思うのですよ。
そもそも、過去に女性グループアイドルで、大所帯で成功した例なんてないです。おニャン子が成功というならそれが唯一の存在かもしれませんが。少なくともオイラの記憶にはありません。モーニング娘。はもともと5人ですし、人気が出始めたときは8人でしたが、ゴールデンタイムのTVというメディアを持っていたのも大きい。で、
どれだけ多くても、5〜8人が限界だと思うのです。5人くらいまでかなぁ。
成功例だと、SPEED(4人)、MAX(4人)、PUFFY(2人)、といったところでしょうか。他思い出せねえw ベリ工が8人でそれなりに成功しているのは、キッズという土台と娘。という土台があったからで、あれが何も無いところからデビューして出てきても、人気はボンブラとか現在のdreamとか、そのレベルだったと思うんですよね。
そもそも、歌番組に20人なんかで出られても、1人当りの写る時間が短すぎて、一般の視聴者には誰が誰だかなんてわからないわけです。顔の印象もそんなに与えられずに、一人当たり数秒しか写らずに歌が終わってしまうわけだ。顔も名前も覚えることもできないし、これだけいると一般視聴者は、顔や名前を覚えようとすらしない。今のモー娘。でもそれが当てはまる。
というわけで、チームAとチームKから20人選抜なんて中途半端なことをするくらいなら、いっそのこと、5人くらいを選抜して「AKB48フィーチャリングなんとか」みたいな感じでデビューしたほうが、一般には分りやすかったのではないだろうか? このまま大所帯でやっていくと、チェキッ娘や美少女クラブ31の幻影がチラついているのだが…。
オイラの心配が杞憂にすぎなく、大所帯アイドルとして初の大成になってくれると嬉しいのだが。
彼女らは、歌手なり女優なりとして大成するためにAKB48という半養成機関に入ったわけであって、AKB48になりたくて、ここに足を踏み入れたわけじゃない。チームなんかにこだわらず、自分だけでものし上がっていくのが正しい姿なのだ。他を押しのけてでも。
………と思うのだけど、やっぱり彼女達には「チームA、チームKとそれぞれチームごとにデビューして、みんなで一緒に成功したい」なんて、チョコレートにガムシロップをかけるくらい甘っちょろいことを考えていて欲しいな、というのがオイラの本音ではあるが。
ちなみに、5人でデビューするなら
えれぴょん、とも〜みちゃん、増田ちゃん、峯岸ちゃん、のろかよ
っていうのが理想だな!(超主観www ※1〜5推しではありません。) 頑張ってできるだけ客観的に考えてみると…
えれぴょん、大島こりん、増田orたかみな、篠田、秋元
って感じなのかなぁ。やっぱ自然とKを推しちゃうやwww
まあ、一番言いたいことはコレ↓
つか、選抜メンバーに増田有華ちゃんが入ってないのが納得できねえ!!!ww 誰とは言わないが他にいらない子がたくさんいるだろうに…。
ああ、梅キュラとのろかよはいるよw 松原なっちゃんもw
明日のチームK公演でも、有華ちゃんの太陽のような笑顔を見れるといいな。