さよなら加護ちゃん

kiotama2007-03-27

 
今さらだけど周知のとおり、加護ちゃんUFAとの契約が解除になった。
 
ボクは辻ちゃん加護ちゃんが2人でいるのが大好きだった。似たところもあるけれど、陰と陽というか全く正反対の2人がつくる世界。雰囲気。そういうのがとてもとても好きだった。
 
2人でバカやりながら、一緒に歌ったり、踊ったり、おちゃらけたり。
 
そんな2人を見ているのが大好きだった。でも全てが過去のものになり、未来にこの姿を見ることは叶わなくなってしまった。
 
 
 
加護ちゃんは、ステージに戻りたいとか、もう一度歌いたいとか、たいして思っていなかったんだと思う。本気で思っていたのなら決して引退の引き金となるような行動はしなかっただろうし。所詮今の彼女にとって、歌やステージというものは、その程度のことだったんだと思う。別に、それについてどうこうは思わない。加護ちゃんを軽蔑しようとも、失望しようとも思わない。まあ、軽く失望してるかもかもしれないけど。これは1年前に急速に彼女に対する興味を失ったからなのか、それとももともと辻ちゃんの伴星として見ていたのかもしれないからかも分からないが。
 
 
1年前の謹慎以降、ボクは彼女の復帰、そしてWの復帰を願って日記のTOP画像に、ボクの持っている2人一緒の写真をずっと貼ってきた(途中で写真が尽きましたが)。けど、本人にその気がなかったようで、全くの無駄だったようでした。ボクの願いは見事に打ち破られました。
 
 
でも正直ヲタの期待なんて裏切ったって構わないとボクは考えている。
 
 
ただ、辻ちゃん、4期メンバー、といった仲間たちの期待と信頼を裏切ったのは許せない心境だ。まあ、そういった信頼関係自体がボクの妄想の産物で、そういった関係ですらなかったのかもしれないが。でも、ボクは少なくともメンバー内では確固たる関係が築けていたと思いたい。でなければ数年も一緒に活動なんてできないのだから。それに辻ちゃんはいつだって加護ちゃんのことを待っていたと思う。
 
 
 
ただ、謹慎以降、Wの歌を歌うこともできず、Wでコンサートもできず、ずっと片翼を失ったまま活動してきた辻ちゃんにだけは心の底から謝って欲しい。まあ、ボクが言うまでもないだろうけど。
 
 
 
ののたん、一度は折りたたんだ翼を広げて、どんどんはばたいてください。
 
 
 
彼女の分まで・・・・・・。
 
 
 
ありがとう加護ちゃん、そしてさよなら加護ちゃん
 
 
 
 
                              ロボキッスを聴きながら