kiotama2007-09-30

 
なっつみぃと6畳一間の安アパートに住むボク。家にはお風呂がないから、2人、銭湯まで手をつないで歩く。銭湯で、男湯、女湯に別れる前に
「30分後にここで待ち合わせしようね」
と、小指を絡ませあって約束するボクとなっつみぃ。
 
カコーンと、女湯から響く桶の音を聞きながら、ボクは25分後には銭湯を出て、なっつみぃを待つ。30分を越えてもなっつみぃは出てこない。40分も経ったであろうか。なっつみぃが濡れた髪を結い上げ、ピンクに染まった頬を上気させながら外に出てくる。
「ごめーん、まった?」
「ううん、ボクも今出たところ」
本当は、15分外で待っていた。2人銭湯に行くたびにコレだ。でも、ボクはこんな毎日が大好きだ。幸せだ。そして2人は6畳一間の安アパートへ手をつないで帰る。狭くたっていいんだ。部屋のどこにいても手を伸ばせば、君に届くのだから……。
 
 
 
なんて、妄想をしながら銭湯に「1人」で行って、今帰ってきたところです。もう、妄想キモイね。こんばんは、きおたまです。こんな小さな幸せもいいんじゃないかなぁと思います。まあ、なっつみぃからしたら、6畳一間のアパートにキモヲタと住むなんて考えたくもないでしょうがwwww ボクがなっつみぃの立場でもイヤだもんw
 
 
さて、今日は雨でしたね。
というわけで、「雨の動物園」ならぬ「雨の遊園地」に行ってきました。動物がいないし、アトラクションは動いていないわ、しかも濡れたベンチに座ったら「そう、いちゃいちゃできちゃうし」どころか、ケツが濡れただけだわ……
 
 
『雨の動物園』の歌詞を見ると、とってもステキなデートコースなんだけど、正直雨の遊園地はないわー。こんなんわざと選んだら、相手にフルボッコされると思ったね。まあ、そもそもボクはデートじゃなくて雨の遊園地で仕事だったんだけどorz