SDN48のアイデンティティ
というわけで先日、SDN48を見てきました。
「SDN48」が何たるものかと言う事に関しては、公式サイトをどうぞ。
※音がうるさいので注意。BGMってサイトにいらないよね。製作者のただのオナニーだと思う。
さて、SDN48の「誘惑のガーター」公演を見てきた所感ですが、ぶっちゃけ楽しいです。十二分に面白い。かなりイイ。もともと能力のある人を採用したためか、現メンバーよりも歌える人、踊れる人が多い。まあ、プロとしてやっていた人たちもいるんだから、当然といえば当然。
予想以上のハイクオリティパフォーマンスを堪能させていただきました。
だがしかし!!!
これってSDN48である必要性があるの?
出演者20歳以上。
観覧者18歳以上、高校生以下禁止。
アダルトな公演をやる。
と銘打っていたわりに、やっていることはAKB48の公演となんら変わりません。「誘惑のガーター」公演の内容は、AKB48と比べて全然セクシーじゃないのです。コケティッシュさが足りない足りない。何コレ? 何この不満? こうね、言い方は下品になりますが、股間がエネルギッシュになる「何か」が、何一つとしてないのですよ。たしかに、M1からM4までは、かなりセクシーです(それ以降は大してセクシーですらない)。とくにM4『誘惑のガーター』では椅子を使ったエロチカルなパフォーマンスで魅せてくれる。あとは、歌詞が直接的にエロいのが多い気がした。
しかしだ!
しかしだ!
しかしだ!
それでも想定していたセクシーさの半分ほどすらない!
だって、18才の柏木ちゃんの『口移しのチョコレート』や、17才のともーみちゃんの『抱きしめられたら』が、それ同等、もしくはそれ以上のエロさなんだもん。AKB48の公演と何ら変わらないセクシーさ。
SDN48のアイデンティティってなによ?? ってなもんです。
じゃあ、お前の考えていたSDN48のパフォーマンスって何よ? と言われますとですね、ボクが考えていたSDN48のパフォーマンスとは
ポールダンスww
まあ、動画にするとコレね。ゲームだけど。
これくらいのことは、やってくれるだろうと期待していたのに。あ、ブルマでない方がいいですw
あとは、客席に降りてきて、最前で観ているお客さんの、のどから下あごに向けて人差し指をあてて、ツーっと上になぞってみたりとかしてくれると思ってたw
残念なのは着物がなかったこと! 和服が。まあ、一応和服はありますよ、こんな感じのが・・・・・・。
いや、これでこれは可愛いのですが、見返り美人的な、和の妖艶さを醸し出すような伝統的な着物の曲が欲しかったとですよ。まあ、今話題のミスユニバースお下劣なんちゃって着物よりは、全然いいですがww
で、個人的結論を言いますと。
SDN48公演は面白い。ただし、その公演内容はSDN48である必要性がまったくない。
ですね。また見に行きたい!!