最近買ったアレコレ。

 

ヴィンランド・サガ(8) (アフタヌーンKC)

ヴィンランド・サガ(8) (アフタヌーンKC)

クソ面白い。面白すぎる。もともとは週刊少年マガジンで連載していた作品。北欧のヴァイキングの物語を描いた作品です。まあ、戦争モノということで、かなり野蛮というか残酷描写が多いので、少年マガジンから、アフタヌーンへと移行した作品だと思う。そしてそれが正解だったかと。少年マガジンじゃ、拷問で人の指を切り落としたり、生首飛んだり、そういう表現できないしね。そしてそういう表現のない戦記物が面白いわけがないから。で、物語は、いったんの区切りを迎えるわけですが、まさかの展開すぎて、おしっこちびった。こういう急展開があると胸がドキドキするよ。
 
 
ベルセルク 34 (ジェッツコミックス)

ベルセルク 34 (ジェッツコミックス)

まあ、こちらもある意味グロテスク描写の多い漫画。ジャンルは、ダークファンタジー(笑)でいいのかな。かなり描き込みっぷりが凄いのですが、ただの作者のオナニーになっているゾ。見開き大ゴマ使っての、絵画のような絵が多く、「漫画としてどうよ?」と思いますよ。しかも、話がまったく進んでないしw ただ、続きは気になるので、とっとと描いてほしいですw
 
 
 
しかし、『ヴィンランド・サガ』と『ベルセルク』を比べると、同じ1冊の単行本で、前者は物語がメチャクチャ進んでいるのに、後者は半歩も進んでいない。というか、歩こうとすらしていない。その対比がこれまた面白いw
 
まあ、圧倒的に前者の方が好感もてるのですがw
 
 
無限の住人(25) (アフタヌーンKC)

無限の住人(25) (アフタヌーンKC)

こちらも長い作品になったなぁ。そろそろ風呂敷を閉じてほしいです。